各地の支援団体

取組事例

一般社団法人 全国フードバンク推進協議会[東京都]

食品ロスをなくし、貧困の連鎖の解消も目指して

今日食べるものにも困っている子供たちがいる一方で、安全に食べられる食品が、年間646万トンも廃棄されている日本。私たちは、企業や家庭から食品を募り、貧困世帯の子供たちに届けるフードバンク活動を全国に広げ、持続的に発展できる土壌をつくっています。「安心して生活できるようになりました」「人の優しさ、あたたかさを実感しました」など、返信ハガキの文面から、家計の負担軽減だけでなく、精神的な支えや子供たちの楽しみになっていることが伺えます。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • 組織基盤強化を目的としたフードバンク団体への伴走支援:外部専門機関の協力の下、ファンドレイジング等について、フードバンク団体への継続的な伴走支援の実施。
  • 全国フードドライブキャンペーン:給食のない冬休み中の子供たちへの支援を充実させるため、全国各地のフードバンク団体で時期を合わせて全国的なフードドライブ(一般市民から食品を集める取り組み)キャンペーンを行う。
  • 食品企業開拓及びマッチング:食品企業に対して食品の寄贈を要請する。また企業から寄贈される食品について全国各地のフードバンク団体と需給調整を行う。
  • シンポジウムの開催:一般の方への子供の貧困問題に関する周知啓発を目的としたシンポジウムを開催する。
成果報告
  • 組織基盤強化を目的としたフードバンク団体への伴走支援:助成事業終了後も当協議会が独自に伴走支援できるよう人材育成及びノウハウの蓄積を実施。
  • WEB会議や直接訪問を通じたフードバンク団体への支援:重要な情報の共有、既存団体へのノウハウ支援、新設団体の立ち上げ支援(WEB会議6回・訪問18回)。
  • 全国フードドライブキャンペーン:給食のない冬休み期間に全国各地のフードバンク団体間で時期を合わせ全国的なフードドライブを開催(18団体・181か所)。
  • 食品企業開拓及びマッチング:食品企業に対する支援要請、企業からの食品寄贈の受入及び各フードバンク団体との需給調整(要請26社、食品提供31社)。

シンポジウムを開催した際には約100名の方にご参加いただき、子供の貧困問題やフードバンク活動の実態について知っていただきました。

Illustrations Dick Bruna
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