各地の支援団体

東京都

任意団体 ここからプロジェクト [第1回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

大人社会が作った「子供の生きづらさ」改善のために立ち上がる

「子供の生きづらさは大人社会の責任である」という自覚から、それを少しでも取り除くべく、ワークショップや居場所づくりを行っています。子供たちの「生きづらい環境」を改善していくために、本人への相談・助言、自治体への提言を行います。
すべての子供が公平に生きていける社会の実現を目指し、活動しています。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • みんなの食堂:困窮家庭の子供の食を補足し、安心できる時間を提供。室内遊び、季節のイベントなど(2拠点×月1回)。
  • 福島と都内にある児童養護施設でのワークショップ
    (1)絵本作りワークショップ:児童養護施設出身の絵本作家がリード。「困難の乗り越え方」などを共に考え、子供たちの自信につなげる。
    (2)ボクシングセッション:「子供の未来応援国民運動」発起人、元プロボクサーで児童養護施設出身の坂本博之氏が、子供たちとボクシングを通して交流。同じ境遇を通った先輩で、成功体験を持つ坂本氏の「夢の掴み方」などの話は、子供の心に勇気を届ける。
成果報告
  • 子供食堂(22回・481名)
  • 児童養護施設での絵本づくりワークショップ(3回・45名)
  • 児童養護施設でのボクシングセッション(2回・30名)
  • 無料塾(10回・40名)

学生ボランティアの若いスタッフが多く在籍。学生の存在は子供たちに気軽さをもたらしています。「みんなの食堂」は、調理のプロに手伝っていただくため、お店顔負けの料理になります。