各地の支援団体

神奈川県

アートスペース「と」関内  [第5回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

小学生~成人を対象に学校・家庭以外のサードプレイスとなる居場所の提供

小学生~成人を対象に学校・家庭以外のサードプレイスとなる居場所の提供をします。他者との関係性を大切にしたコミュニケーション及び自尊心の涵養に努める支援事業を2014年より実施しています。集まることが簡単ではなくなってしまったこのコロナ禍では、普段はお話しすることのできないようなゲストスピーカーを招待するなどしてオンラインでの開催をすることで、新しい生活様式に則した居場所の提供をいたします。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • ・対面コミュニケーションを大事にし、学習支援及び居場所提供を行う「つきしみの学校」の通常開催及びオンライン化
     目的:ゲストスピーカーをお呼びするなどコロナ禍における新しい生活様式に則したオンラインでの「つきしみの学校」も開催をすること。
    ・野菜植え付け及び収穫、その野菜を各家庭に届ける「菜園プロジェクト」の立ち上げ
    目的:ヨコハマ野菜の植え付けから収穫までの体験し、地域の特産について知り学ぶこと。また、収穫したヨコハマ野菜を必要とする家庭に配達すること。その過程で、困りごと相談御用聞きをして、家庭支援を行うこと。
    ・動画作成及び配信プロジェクト
     目的:「つきしみの学校」の活動の様子や各家庭に届けた野菜でつくる料理の動画や家族の様子の動画を送ってもらい、編集・アップロードし、オンラインで動画を共有することで、「離れていても繋がっている」、「ひとりじゃない」ということに気が付く機会にすること。

2014年からの活動となるため当時小・中学生だった参加者が、今では支援する側となり、支援の循環が始まりまた。