各地の支援団体

神奈川県

NPO法人 サードプレイス [第2回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

こどもたちにはサードプレイスを おとなたちにはこどもたちと出会える場を

子供たちにとっての居場所の必要性を周知するとともに、人材を育成し、活動者を増やしていくことで、子供たちが早い段階で大人たちと出会い、適切なサポートが受けられるような地域づくりを目指し、子供たちの居場所づくりと子供に関わる活動関係者のネットワークづくりを実施します。また、講演、啓発、アドバイザー活動、シンポジウム、子供が主役のイベント、調査、研修を実施します。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • 地域の大人たちを対象とした子供たちのことを理解するための研修会
    子供にしっかりと寄り添うことができる大人たち(サポーター)の増加。新たに活動を始めたい、活動を拡げたい団体の伴走支援。
  • 主に子供たちを対象とした居場所づくり、学習支援、食堂
  • 支援者同士がつながるネットワークづくり
    行政のセーフティネットの上に、よりきめ細やかな、子供たちのためのセーフティネットを構築する。
    横浜市鶴見区内で子供の支援を実施している団体をネットワーク化し、自分たちの持っているリソースを提供して、子供たちのためにアクションを起こしていく。
成果報告
  • 伴走支援、サポーター育成の実施:子供たちの生活圏域に1か所以上の居場所があることを目指し、新しく活動を始めたい団体、活動を広げたい団体へ伴走支援の実施(41回・3団体)。また、子供に寄り添える大人を増やす研修会を開催(3回・90名)。
  • 子供の居場所の実践:子供を孤立させないため、大人と子供が出会える場を増やす(36回・767名)。
  • こども支援ネットワークづくり:取組・団体をネットワーク化することで1人でも多くの子供たちが引っかかるセーフティネットを作る(2回・14団体)。

実施する事業の説明を行いました。ネットワークづくりやサポーターの育成を通して、地域の大人たちをつないでいきます。