神奈川県
NPO法人 全国てらこやネットワーク [第1回採択]
取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
「寺子屋」現代版!寺社仏閣×大学生×市民で、子供を支える
「寺社仏閣の、人が集まる場としての力を再活用する」、「大学生スタッフが子供たちとの関わりにおける主体である」ことが特色の、「てらこや子ども食堂」。
子供たちは大学生スタッフに憧れを持ち、身近な目標と捉えることで、少しずついろいろなことにチャレンジするようになります。
信頼できる地域の大人と共に、子供たちが心の底から安心し、楽しむことのできる居場所づくり、いきいきと生きていくことのできる地域づくりを大切にしています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- てらこや子ども食堂:子供たちの恒常的な居場所づくり。地域の子供を対象に、さまざまな世代の大人、大学生スタッフが運営(月に1回程度)。地域の文化や歴史を大切にしながら子供たちを育てるノウハウを生かし、1年後には全国10ヵ所への「てらこや子ども食堂」の拡大を目指す(「てらこや」はすでに全国に40か所以上展開)。
- てらこや子ども食堂勉強会:現在、横浜で展開している「てらこや子ども食堂」を全国に届けるための勉強会を全国各地で開催。
成果報告
- 子供食堂で食事の提供:平日夜又は土曜日夜に子供食堂にて夕食又は昼食を提供(27回・各回約30~50名)。
- 子供食堂で学習支援:平日夜又は土曜日夜に、子供食堂と同場所にて学習支援を実施(27回・各回約30~50名)。
てらこや食堂での一コマ。大学生が考案した遊びで、子供たちは思いっきり身体を動かして遊ぶ時間を楽しみます。