各地の支援団体

取組事例

公益財団法人 よこはまユース[神奈川県]

人のつながりのなかで成長していくことができる社会の醸成、未来を担う青少年の成長を応援

公益財団法人よこはまユースは、青少年の体験活動や青少年育成活動支援、放課後児童健全育成事業の推進に地域や企業、関係機関・団体と連携して取り組むとともに、子供の貧困など課題を抱える青少年の支援に取り組んでいます。平成28年度より横浜市立高校で高校内交流相談カフェや青少年の交流・活動・社会参加の拠点「さくらリビング」(横浜市中区)の運営をスタートしました。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • 定時制高校で、無料でお菓子や飲み物、軽食を提供する交流相談カフェを実施:スタッフや大学生・社会人のボランティアとの交流を通して、課題を抱える生徒の発見・相談・支援に関係機関と連携して取り組む。
    平成27年度の定時制高校の中退率は10%で、定時制高校に入学する生徒の10人に1人が中卒相当のキャリアで社会的自立の岐路に立つ。
    背景には、厳しい経済状況や不安定な家庭環境で育ち、学習や人間関係など高校生活での躓きに対処できず中退に至る「つながり」の貧困や、不登校やいじめの経験から様々な人との関わりの機会が得られずに育つ「体験」の貧困などがあり、自分の未来を思い描けず、中退や進路未定での卒業に至る生徒は少なくない。
    本事業は、高校中退や進路未定のリスクを抱える高校生と高校在学中に出会い、身近な相談相手として生徒の悩みや課題をキャッチし、必要な支援につなぐことを目的にしている。
成果報告
  • 交流相談カフェ(ようこそカフェ):中退や進路未定のリスクを抱える高校生と高校在学中に出会い、身近な相談相手として生徒の悩みや課題をキャッチし、必要な支援につなぐ(31回・5,519名)。
  • キャリア支援プログラム:多様な人と出会う体験を通して高校生の職業観を広げ、進路決定を支援する(6回・52名)。
  • 支援者ネットワーク会議:地域で高校生の育ちを支える支援者ネットワークの形成(4回・22名)。

水曜日の高校内カフェの様子。

Illustrations Dick Bruna
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