取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
食糧配布を中心に子供のいる貧困世帯を包括的に支援
子供のいる貧困世帯に食糧等の支援をしています。学生服のリサイクル、学用品のリサイクル、生活用品のリサイクル、就学支援、生活に必要なものを購入し提供するほか、子育て中の相談や休憩ができる居場所「ママの休憩室」等の各事業を通して、市・社会福祉協議会・教育委員会等と連携し包括的に子供のいる家庭を支援しています。今年度から訪問型病児保育と無料塾を新たに始めます。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
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・子供支援プロジェクト
毎月10キロの米と、肉や野菜等の生鮮食品や調味料やレトルト食品等を月に1回~2回支援対象家庭に直接届ける。
・制服リサイクル
市内すべての中学校・高校の制服を対象に寄付してもらい、希望する支援対象世帯へ提供する。
・学用品リサイクル
市内すべての小学校・中学校にリサイクルボックス配置し、回収・破損や汚れをチェック後、希望する支援対象世帯へ提供する。
・生活用品リサイクル
調理器具、電化製品、衣類、文房具など生活に関わるものを
寄付してもらい、希望する支援対象世帯へ提供する。
・就学・生活支援
学校生活に必要なものが入手できない場合や生活に必要な物を購入し支援対象世帯へ提供する。
・訪問型病児保育
子供が病気になり仕事を休んだ場合、その分の給料が減額される等の問題がある。支援世帯を対象に、スタッフが保護者の代わりに、お世話をします。
米と肉や野菜の生鮮食品やレトルト食品等をお届けしています。