各地の支援団体

新潟県

NPO法人いきいき健康家族オアシス  [第7回採択]

取組事例の主な分野:学びの支援

「地域の痛みに寄り添い、地域とともに歩む」

「あなたは世界に一人しかいない大切な存在です」をモットーに地域社会のニーズに対応しながら、高齢者健康維持増進事業、こども食堂事業、子育て支援事業、児童自立生活援助事業を行っている。それぞれの事業が地域の皆様の居場所となり、心とからだの栄養補給の場となることを目指している。特に「一人一人が大切な存在である」ことを育む基本となる場所である「家庭」が本来あるべき安全基地となれるように、子育ての学びや育ち合う場となる活動に力を入れている。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

小中学生が放課後や土曜日に安心して過ごせる居場所作りを行う。 子育て家庭に栄養のある食事を提供するクローズ型こども食堂を行う。

・学習・児童自立生活支援所フリースペース「すまいる」を開所し、こどもの居場所作り、学習支援、軽食提供サービスを実施する。

・経済面や養育環境面で困難を抱える家庭を対象としたクローズ型こども食堂(弁当配食サービス)を月1回実施し、対象家庭に栄養のある食事を提供する。またフードバンク等と連携したフードパントリーサービスを実施する。

毎月1回実施のクローズ型こども食堂弁当(通称すまいる食堂弁当)の一例。中学生以上100円、小学生以下無料で12食を現在提供中。