取組事例の主な分野:学びの支援
どの子にも 学ぶ喜びや あたたかいつながりを
家庭の状況に左右されることなく、どの子も学ぶ喜びやあたたかいつながりが持てるように、自治体や他団体と連携して学習支援を実施しています。学習だけでなく季節の行事なども大切にして、信頼できる大人や友達に出会う場となるよう一人ひとりに寄り添いながら活動をしています。子供たちを取り巻く環境についても、地域全体で考える機会もつくっています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 学習支援室の開催:週2回
小・中学生の学習をサポート
軽食の提供
- 特別授業の開催:夏休み、冬休み 各1回
学習テーマをひとつに絞り、授業形式で行う
- 講演会の開催:1回実施
子供の現状と広がる支援の現状を捉え、地域が抱える課題や今度の展望を共有する
成果報告
- ・宿題や試験勉強に取り組む小学生・中学生への学習支援室の開催(77回、558名)
・特別授業の開催:化学実験教室「ドライアイスで遊ぼう」、算数教室「ひき算のふしぎ」の開催(各1回、18名)
・子育てシンポジウム「子どもの貧困と居場所を考える」を開催:子どもの貧困に関心のある学生、医療・福祉従事者、公務員、子育て支援に関わるボランティアなど、94名が参加
冬休み特別授業「折って学ぶ分数」の様子です。子供も大人も初めての体験や新しい発見があります。