長野県
NPO法人 NPOホットライン信州 [第6回採択]
取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
地域で支え・認め合い、つながりを広げ、誰もが幸せな社会を!
・困難を抱えながらも支援に辿りつけない子供や家族に向けて、「食と居場所、学習」を中心に支援をしています。また、役割や能力に応じて地域住民と連携すること、地域の絆を温かなものへと再生し、困窮・孤立・虐待など、潜在的な危機を早期に発見することを目指します。
・具体的には、生活等相談への24時間365日の無料対応、行政等との面談の同行、生活必需品の支援、信州こども食堂7か所の運営、そして信州こども食堂ネットワーク加盟の128か所の子供食堂への様々なサポートをしており、家庭の危機を未然に防ぐセーフティーネットとしての機能を目指しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- コロナ禍と物価高騰に苦慮している生活弱者に対し、県内の「信州こども食堂」128カ所を通じて、生活必需品などを直接自宅などに届けるネットワークの構築を図ります。
1.食材(野菜・冷凍冷蔵食品)受け取り 5万点 20㌧の受領と各こども食堂への配布を行います。
2.信州こども食堂ネットワークを通じて、子供や家族を含む生活困窮者なでへの宅配と自立に向けたケアなど延べ2,000名の方に食糧支援と相談を行います。
また、3密回避から食品ロス・物品の廃棄の有効活用を図る為に、信州こども食堂ネットワークによる、生活支援物(食材含む)を受け取り保管し、必要としている、子供や家族などへ配布するための環境整備を図ります。
そのために、SDGsの啓蒙活動を様々な媒体(メディア・機関紙とSNS)などを活用して、内外に情報発信をしていきます。
2001年12月31日(金)、松本市で、「年越しこども食堂inしまうち」を開催し、250名が参加しました。来られない方には宅配をしました。