各地の支援団体

長野県

特定非営利活動法人 末広プロジェクト [第8回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

いつでも誰でも利用できる多目的フリースペースとしてみんなの居場所を運営する

「みんなの居場所」を掲げる「ゆめひろ」を運営する末広プロジェクトの活動。「カフェゆめひろ」では、フリードリンクサービスもあるくつろげる居場所を運営。「みんなで食堂」では、食事の準備から食を仲立ちとした多世代交流イベントを開催し、必要な方には食材、物資の配布も実施。「まなび舎ゆめひろ」では、小中の学習支援を高校生ボランティアと実施。また、遊び、学び、交流できる居場所として、プレイパーク、ボードゲーム会、ビブリオバトル、まち歩き部、山歩き部、レコードコンサートを定期開催。貸しスペースとしても、様々な集まりに会場を提供。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

1.「カフェゆめひろ」の運営。放課後の居場所として小中高校生対象に飲食やボードゲームを提供します。

2.「みんなで食堂」の定期開催。食を仲立ちとし多世代交流の機会を作ります。親子やこども、地域のお年寄り対象の「作ってみよう」でこども向け料理の提案、「みんなで食堂」開催を通じて大勢で作って食べる喜びを共有、同時に「食材配布」では、フードロス対策や子育て世帯や独居老人への食材提供を行います。

3.「まなび舎ゆめひろ」の運営。小中学生対象の学習支援を毎週実施。春夏冬の長期休校中は、無料の「季節補習」を実施します。

4.「プレイパーク」の定期開催。毎月参加するこどもたちを主体に、中庭や屋内であそび体験を実施。火起こし、持ち寄った食材で鍋料理、木工、水遊びなど行います。

5.「まち歩き部」の定期開催。親子対象。博物館学芸員のガイドでまち歩きを通じて、地域の歴史を学びます。

6.「ボードゲーム会」の定期開催。こどもと大人対象に、毎週のボードゲーム会と毎月のボードゲームの日で、ゲームを通じた多世代交流や社会性を学びます。

「プレイパーク」で、自分たちが火起こしした焚火で砂糖菓子を作るこどもたち。