各地の支援団体

愛知県

NPO法人 はぐくみ [第8回採択]

取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援

こども食堂を定期開催し、安心できる身近な「居場所」を作りたい

弥富市内8学区を4か所に分け、こども食堂を定期的に実施して夕食・学習支援をメインに行うとともに、食料支援も行います。利用者や地域ボランティアとコミュニケーションを通じて、見えにくい課題の掘り起こしを図り、適切な支援活動を行います。利用者が「SOS」を伝えやすい環境作りを行い、場合によっては行政などの支援につなげていきます。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

身近な場所でこども食堂が出来ることにより、身近に食事面で支援できる環境、相談しやすい環境、顔馴染みを増やすことで虐待防止や犯罪抑制になる環境をつくります。各箇所月1回実施しています。

・「夕食支援」の実施
郷土料理や旬のものを取り入れたお弁当でお渡しします。その場で食べるか持って帰るか自分たちで決めることができるようにしています。

・「学習支援」の実施
学習や遊びができる空間を用意し、こどもたちのコミュニティの場(相談場)としています。

・「食料支援」の実施
「ご自由にお持ち帰りくださいコーナー」を設置し、1人〇個と上限設定しています。開催時に自分の必要なものを自分で選ぶスタイルとしています。

はぐくみボランティアメンバー