各地の支援団体

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

経済的困窮だけではなく、両親の離婚や別居を契機に逆境的体験を経た母子家庭で育つこどもたちは心身に様々な影響を受けており、児童精神科や療育等、多様な地域資源に繋がり、支援を受けることが不可欠です。 一方、児童精神科医やカウンセラー等、専門家以外に大人と長期的な信頼関係を築いた経験のないこどもたちも安心できる地域の繋がりを必要としています。こうしたこどもたちの成長を地域で見守る体制をつくります。

・地域の見守りの目が増えるよう、繋がりサポートの仕組み構築
・こどもたちにとって心理的安全性の高い繋がり先の開拓
・困り事を把握して解決策を考えるための定期面談、伴走支援の実施

月1回程度母子と顔を合わせ、何か困り事がないかどのように解決できるか面談を実施しています。