愛知県
取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
障がい者の就労支援を実施する事を目的とし、利用者さんに、自分自身の力で働く機会、社会と共存していけるようになる場を提供する事で、自らが出来る事を増やし、社会全般との関わりを増やせるよう、支援をしている。
障害を理由に社会から孤立し、活動の場を失うのではなく、毎日の支援の中で、今後、社会と共生しながら生きていくための「術」を身に付けられる「場」である支援を実施する。
小中学生の中でも外国籍で学習に遅れがちなこども、家庭事情により自宅学習する環境が整わないこども、親の帰宅まで1人で留守番をするこども達が安心出来る居場所を整備し、その居場所を核とし、「食」を中心とした生活支援や学習支援を実施する。
・こども食堂の実施
カフェの空き時間を活用し、自由に来られる「こども食堂」を週2回実施する。1人で食事をするのではなく、温かい食事を誰かと一緒に食べる「場」をつくる。
・寺子屋の実施
「こども食堂」開催に合わせ、大学生ボランティア・地元有志を配置し、こどもの話し相手や学習支援を実施する。
イベントとして開催した「こども食堂」に参加したこどもたち