愛知県
NPO法人 全国こども福祉センター [第1回採択]
取組事例の主な分野:その他の支援
直接的に関わる「仲間」として、子供・若者の「助けて」を見つける
どのセーフティーネットにもかかることのできない子供たちがいます。「支援」という言葉を嫌い、「関係性」や「仲間」を求めてやってくる多くの子供たちに「安心できる居場所」を提供し、社会参画の後押しをします。
支援を「押し付ける」のではなく、「一緒に考える大人(仲間)」として共に歩むことを大切にしながら、支援を必要とする子供への積極的介入を行う直接接触型アウトリーチを全国に普及させる活動をしています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 「直接接触型アウトリーチ」の普及推進を図る講演および討論集会の開催:子ども食堂など子供の貧困に関わる支援団体関係者を対象に、全国5都市で開催(2ヵ月に1度)。
- 「直接接触型アウトリーチ」実践サポート:専門知識を有するスタッフによる、講演および討論集会の参加者に対する事後の相談および実践サポートの提供。
成果報告
- 「直接接触型アウトリーチ」の普及推進を図る講演及び討論集会:潜在化し、支援を必要とする子供への積極的介入を行う「直接接触型アウトリーチ」の普及推進を図るべく、支援関係の構築手法と実践事例を紹介(5回・260名)
- 「直接接触型アウトリーチ」実践サポート:専門知識を有するスタッフによる相談、実践サポートの提供
「直接接触型アウトリーチ」の理論や方法を学ぶ講演の様子。講演だけでなく、実践者に向けたアフターフォローまでをワンセットとして、アウトリーチ普及プログラムを実施しています。