三重県
取組事例の主な分野:学びの支援
こども食堂やフードパントリーを定期的に実施して生活支援を行うとともに、学習支援により利用者の学習習慣の定着、学力向上を図ります。また利用者とのコミュニケーションを通じて、見えにくい課題の掘り起こしを図り、適切な伴走支援を行っています。場合によっては行政などの支援につなげています。
小中学生が安心できる居場所を整備し、その居場所を核として生活支援
や学習支援、相談支援につなげます。
・「まなVIVA」の実施
学習支援サポーター(町内在住の元校長)がこどもの話し相手や学習支援を毎週金曜日に行います。(於;南伊勢町社会福祉協議会南勢支所)
・「こども食堂」の実施
「まなVIVA」実施後、町内事業者作成の弁当を配布します。(於;南伊勢町社会福祉協議会南勢支所)
・「フードパントリー」の実施
「まなVIVA」実施後、毎月2回(金曜日)に食材配布を実施します。(於;南伊勢町社会福祉協議会南勢支所)
「まなVIVA」で、学習支援員サポーターと一緒に宿題をするこどもたち。