取組事例の主な分野：居場所の提供・相談支援
だれもが元気になれるきっかけづくり、助け合える関係づくりの場を提供
子供も大人も、共にいきいきと暮らしながら、支え合える関係づくりができる場を設けます。また、生活困窮や虐待状況など、子供の養育環境にサポートを要する場合や、学校・社会との接点が希薄な状況にある場合においても、子供の健やかな発達が促され、生きるエネルギーが高まるよう、心身温まる居場所、安心して学習に取り組める場所を提供します。併せて、支援者として関わる者同士の研修の場を作っていきます。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- １．「子ども食堂運営事業」（湖北子ども食堂Liaison）
・目的：地域の子供と大人が顔を合わせ、食事を共にしながら交流することで、孤立を防ぎ、生活困窮や虐待状況の改善をめざす取組である。
・対象：特に限定は無し。
2.「トワイライトステイ事業」（トワイライトLiaison）
・目的：貧困や虐待などの課題を抱える家庭の子供に対し、行政や福祉機関と連携しながら、夕刻における衣食住のサポートや学習支援を行う。
・対象：生活困窮世帯の子供、要保護児童・要支援家庭の子供
３．「学習支援事業」（ほわっとLiaison）
・目的：社会での自立に向けた、学習面・精神面でのサポートを行う。
・対象：学校に行きづらい子供、学習環境が必要な子供
子ども食堂では、毎回４０人程度の参加があります。密を避け、屋外にもテーブルを設置し、年齢の枠を超えて楽しく交流しています。
