各地の支援団体

京都府

認定NPO法人セカンドハーベスト京都 [第8回採択]

取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援

「明日の食に不安のない京都」をめざし、支援ネットワークを構築

1.フードバンク
福祉施設やフードパントリー運営団体、こども食堂等に食品を提供します。

2.食のセーフティーネット事業
行政や社会福祉協議会などからの要請を受け、食料の緊急支援を実施します。

3.こども支援プロジェクト
夏休みなどの長期休暇に就学援助受給の準要保護世帯へ食品を配送します。

4.食品ロス削減啓発事業
小学校などに出向き食品ロス削減のための出前授業を実施します。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

こども支援プロジェクト:

概要:2024年度で7期目となる、低所得の子育て世帯への、学校給食のない長期休暇期間の食料支援事業

目的:長期休暇になると学校給食がないため、共働き家庭やひとり親家庭ではこどもたちだけで昼食をとらなければならない状況にある家庭が多く、また、満足に食事を摂ることが難しい家庭もあります。当事業では「お腹が減って辛い思いをするこどもを一人でも減らしたい」との思いを込めて実施しています。

対象者:京都市・宇治市・八幡市にある小学校区にお住まいの就学援助受給の準要保護世帯1,000件 こども約2,300名 予定

告知方法:対象地域の小学校より対象者へ案内文を配付します。(申込制)

支援内容:夏休み前にお米5kgを含む約13kgの食料を宅急便にて配送します。

支援時期:2024年7月20日(土)

夏休みこども支援プロジェクト出荷作業後のボランティアとの集合写真