大阪府
NPO法人 アートコミュニティ [第3回採択]
取組事例の主な分野:学びの支援
アートを通して「企画力・思いやり・志」を育む活動
アートを通じて子供たちの発想力・想像力を養ったり、地域住民の交流を促進したりする活動を行っています。 様々なアート制作の過程、「企画・共同作業・完成」の活動体験の中で、それぞれの子供たちが未来に向け成長していきます。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 子供の居場所「ヒーロー研究室」:貧困の子供・不登校の子供たちも集う居場所を実施(週5日)。
-画材・本(絵本・漫画・絵本・美術書)等を揃え、自由に本を読んだり、絵具や粘土・折り紙・色鉛筆に触れたり、指導者によるアートの実技を体験したりする。
-ボランティアスタッフよる宿題の指導をする。
- MAMA×MAMAクラブ:未就園児を抱えたママを支援する講座を開催。
- いろいろな業種のプロを招きセミナーを開催。様々な年齢、職業の人たちと交流することで、考える力をつけ、子供たちの未来への可能性を引き出す。
- 出来上がった子供の作品を展示、子供のヒーローを見つけるギャラリーを常時実施。
成果報告
- ・居場所に来る子供たちに対する学力の支援:学生ボランティアが宿題を手伝ったり、子供の話を丁寧に聞いたりすることで、子供たちに近い未来を感じてもらう(延べ人数約5,000名、親・子供含む)。
・未就園児をもつ母親への支援:講師の指導の下、絵画・クラフトなどを作りながら、交流を行う(保護者85名・未就園児62名)
子供たちが企画したイベントに、講師を招いて体験したイヤリング作り。