各地の支援団体

大阪府

特定非営利活動法人 青少年自立支援施設 淡路プラッツ  [第7回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

自立を含む希望ある未来を一緒に創造する

ひきこもり・ニート(若年無業者など)・不登校の支援を行う団体である。支援対象は当事者だけでなく、その家族への支援にも力を入れている。支援は伴走型で初回面談から社会参加・就労までを支援している。 支援内容は面談(当事者・家族対象)・居場所(当事者対象)・講座(家族対象)・親の会(家族対象)がある。
その他に、不登校児童や生活困窮世帯の小・中・高生への居場所支援や学習支援も行っている。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

・本事業では、特に10代~20代前半の当事者とその家族に対する無料のひきこもり支援事業を実施する。
・本事業では、有料ゆえに相談できなかった当事者と家族の経済的負担や心理的負担を軽減することで、支援機関に繋がるハードルを下げ、ひきこもり等の問題の発見、適切な支援へ繋げることが目的である。
・合計5回を上限とする当事者とその家族に対する「無料ひきこもり支援」を実施する。この事業は「親面談」支援から始まり、次に「本人面談」支援、そこから「居場所」支援、本人が来所できない場合はこちらから伺う「訪問」支援も活用する。
・他のひきこもり支援を行う団体から講師を招き、様々な状態の家庭(生活困窮世帯やひとり親世帯等)にも対応できる相談・訪問支援のスキルの向上も目的とする。

面談支援で使用する部屋