各地の支援団体

大阪府

認定NPO法人 CPAO(しーぱお)  [第6回採択]

取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援

親子の生活を丸ごとサポートすることで、抱えている問題を共に乗り越える

〇食のサポート:週3回・約120食分の個別宅配による食材提供。
〇学びのサポート:週1回・学習の場を提供。
〇遊びのサポート:月1回の遠足・お泊り会。長期休みのツアー。季節ごとのイベント。
〇生活のサポート:家事・育児サポート。お母さん方への就労機会提供。
他にもアウトリーチ、相談対応・同行サポート、調査・研究・提言事業を実施。
〇活動実績(2021年度):活動回数286回(大阪市生野区)。内、里山体験166日間(和歌山県橋本市)、食事提供 延べ6,500人・7,700食

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • ○コロナ禍も長期化し、その影響で家庭や学校、地域、または親の仕事関係においても、様々な問題が生まれている。サポートを要する方(相談等でつながったよりしんどい状況にある親子)が求めるのは、複雑に絡み合った日々の問題を根本から解決するための、
    ① 「より深い信頼性と継続性がある関係の相談者」
    であり、食材や機会提供などの支援者からの一方的な短期的な支援ではなく、
    ② 「ニーズに応えられる日々の食の支えと家事・育児・就労のサポート」 に尽きる。 こういった世の中の状況だからこそ、そういった親子の人権を護り、自らの人間性を卑下させずに関わりながら、少しでも豊かな生活を取り戻していただくのが目的である。

里山活動拠点「はしもとベース」にてお泊り会時のごはんタイム。調理スタッフの手づくりのお弁当をみんなで食べます。