各地の支援団体

大阪府

みんなのIBASYOプロジェクト [第8回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

こどもをとりまく安全な地域社会を作りたい

食を通した多世代の居場所を作る事で、交流を深めると共にこどもに様々な体験の機会を作っていくことが必要です。
子育ての悩みを抱えたシングルマザーの相談や情報交換、親同士の交流の機会を作ります。
問題を抱えたこどもの支援も他機関との連携のもとで受け入れる体制を作ります。親だけではできない学習や体験の機会を作る事で、こどもの可能性を広げていきます。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

子育て世帯のこどもや親が貧困や困窮の状況になった時に孤立することを防ぐ事を目的として、誰でも参加できる「みんなのいばしょ事業」を開催します。対象者が重なる同地域の他団体との連携を深めます。
事業の内容は下記の通りです。

(1)第1火曜 こどもカフェ(こどもの居場所作り)

(2)第2、第4火曜 こども0円みんなのごはん(親への支援、交流機会作り)

(3)第3火曜 ミニフードパントリー(無料で米などを配布。気軽に立ち寄れ、相談や交流ができる場所づくり)

(4)区内で居場所作りを行っている他団体との連絡会を、ひなどりの会として定期的に開催する。

(5)第1、第3土曜(5月より)体験カフェ開催

(6)毎週水曜日(4月末より) 宿題カフェ

こどもカフェの様子。こどももスタッフとして活動する事ができ、たこせん作りや案内係などをしている。毎回30~40人の参加がある。