各地の支援団体

大阪府

一般社団法人 タウンスペースWAKWAK  [第3回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

「ただいま~」と言って帰ってこられる居場所

様々な家庭状況を抱える子供をはじめとするすべての子供たちを地域全体で包括的に支援することを目的に、学習支援による学びの提供、子供たちの夕刻を支える場の提供、地域・家庭・学校・行政・大学・企業など多セクター40団体以上の協働による共生食堂の運営など地域社会全体で子供たちのSOSを見捨てない包摂のネットワークづくりを行っています。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • (1) 学習支援教室「わんぴーす」の通年開催
    (2) 子供たちの夕刻を支える場「ただいま食堂」の通年開催
    (3) 共生食堂「わくわく食堂」の開催
    (4) 虐待等緊急時の一時避難となる子供の居場所の運営
    (5) 子供の貧困について学ぶ学習会の開催
    (6)包括的相談支援
成果報告
  • ・学習支援教室「わんぴーす」の通年開催(78回、626名)
    ・「子どもたちの夕刻を支える場」の通年開催(40回、650名)
    ・共生食堂「わくわく食堂」の開催(1回、1200名)
    ・虐待等緊急時の一時避難場所として機能する子どもの居場所の運営(47回、47名)
    ・子供の貧困について学ぶ学習会(1回、56名)
    ・包括的支援の実施:学習支援や居場所を通してつながった、困難な課題を抱える子供や家庭に対し、地域・学校・行政等と連携し課題解決を図った(5家庭)

学習支援にて勉強を教えている様子