各地の支援団体

取組事例

一般社団法人 キャリアブリッジ[大阪府]

多様な若者が新たな可能性に挑戦できる社会を創造する

全ての若者が可能性を拓き、地域を支える一員として活躍するには、本来備わっている力を引き出す関わりとともに、若者が挑戦できる環境を増やし、その挑戦する気持ちを支えながら送り出す大人や社会の懐の大きさが鍵となると考えます。
平成24年4月に開始した定時制高校内居場所事業や就労支援事業では、在学中に適切な社会資源とつながる機能や仕組みづくりに取り組んでいます。

子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
  • 【定時制高校生の安定就労・社会的自立を応援する学校・地域・民間連携事業】
    障害要素や複雑な課題を抱える生徒の就労支援は専門性が必要であり、学校管轄の範囲を超えると思われるが、専門的知見や実績をもつ就労支援団体と学校との連携はまだまだ手薄といっても過言ではない。
    本事業は、学校や地域事業所と連携し、困難を抱える定時制高校生の、学校から就労への移行を支える取組であり、同時に主に10代後半の早期段階で貧困の連鎖を予防する挑戦である。
  • 就労支援:困難を抱える生徒の職場体験実習や個別面談等を行う
  • 学校連携:本来学校単独で行っていた進路支援会議への継続参加など、学校との緊密な連携を図る。
  • 調査の実施:就労支援前後の生徒の変容に関するヒアリング調査等を行う。
  • 企業及び地域のつながりを開拓:多様な生徒の受入れに理解のある地域事業所など、生徒の就労先を視野に入れた企業を開拓する。
成果報告
  • 就労支援:卒業後のミスマッチを防ぐため在学中に得意不得意の見極めを行い本人の意向に沿った現実的なキャリア形成の方向性を位置づける。職業適性検査3回、個別面談133回、2週間の職場体験実習7回、応募書類・面接指導2回、企業説明会案内3回、進学サポート15回(227名)。
  • 進路支援会議への参加(4回:14名)。
  • 職場体験参加者、教員、職場体験受入事業所に個別インタビュー21回、職業適性検査を受けた3、4年生全員にアンケート1回、全校生徒に自己効力感尺度・ストレスコーピング尺度アンケート3回(114名)。
  • 企業及び地域の繋がりを開拓:職場体験・ボランティア(4回:27名)。

職場体験は、新たなことに挑戦し周囲の方に可能性を見いだされていく機会でもあり、自分に力があることを知る体験となります。

Illustrations Dick Bruna
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