大阪府
NPO法人 西成チャイルド・ケア・センター [第2回採択]
取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
誰もが人権を尊重され、自分を大切に、それと同じく他者も大切にできるつながり・地域づくり
家庭環境に恵まれない子供や保護者を対象として、居場所づくり子育ち・子育て事業である「にしなり☆こども食堂」(月・火・金・土曜日の週4回)や子育て世帯の集いの場(偶数月に1回)を実施しています。また、社会体験事業として夏の体験学習(キャンプ)、農業体験、施設見学を実施しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- こどもの居場所事業:居場所を開設し、つながりの手段として子供食堂の運営をし関わりの中で見えてくる子供や親の困りごとや、相談を日常の関わりの中で発見する仕組みを作る。子供や親のやりたい!やってみたい!も応援する。
- 学習支援事業:小中学生を対象に基礎学力向上に向けた学習会を開催し、「わからない」を「わかった!できた!」に変えていく。
- 自然体験事業:里山キャンプなどで自然体験を経験することで、子供の様々な力を伸ばす。
- シンポジウムの開催
- 寄り添い宅配(月2回):パルコープやフードバンクと連携しひとり親世帯や生活困窮者の家庭に食料等の宅配を行う。
成果報告
- 子供の居場所(240回・7,200名)。
- 学習支援事業(48回・384名)。
- 自然体験事業(1回・25名)。
- 食をテーマにシンポジウム開催(1回・181名)
- 寄り添い宅配:生活困窮者等への食材の配達提供(24回・288家庭)
- 報告書と通信の作成
夏のキャンプでの記念写真!たくさんの大学生ボランティアの方と過ごした時間は、子供たちにとってかけがえのない時間です。