大阪府
NPO法人 子どもデザイン教室 [第2回採択]
取組事例の主な分野:学びの支援
子供、とりわけ親と暮らせない子供の自立を支援するNPO法人
子供、とりわけ親と暮らせない子供の「自己肯定感を育てる」ことを目的に、デザイン教育を実施しています。幼・保育園児には造形工作レッスン、小・中学生には商品企画・制作・販売レッスン、高校・大学生には将来設計レッスンと、お絵描きから自立支援につながるプログラムを実施します。また、聞く力、話す力を育てるデザイン国語研究レッスンも実施します。さらに、児童養護施設、里親会と協働し、これらのレッスンを出張開催し、普及に努めます。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 児童養護施設・里親委託の子供と一般家庭の子供を対象とした以下の事業を、大阪市東住吉区の子どもデザイン教室、大阪府下の児童養護施設で開催(月16日・38回、年192日・456回)
- 造形工作レッスン(月4回・全48回と月1回・全12回)
幼稚園・保育園児・小学生対象、毎週土曜日9:00~10:00・10:15〜11:15に開催、毎月第2土曜日13:30~15:30に開催
- グッズデザインレッスン(月4回・全48回と月1回・全12回)
小学生・中学生対象、毎週火・木曜日16:30~17:30・18:00~19:00、毎週土曜日11:45~12:45、毎月第3土曜日13:30~16:30に開催
- デザイン国語研究レッスン(月4回・全48回)
中学生・高校生対象、毎週金曜日18:00~19:30に開催
- 人生デザインレッスン(月4回・全48回)
高校生・大学生対象、軽食つき、毎週土曜日18:00~19:30に開催
成果報告
- 幼保育園児・小学校低学年生を対象に造形工作レッスン(48回)。
- 小中学生を対象にグッズデザインレッスン(48回)。
- 高校生、専門学校生、大学生を対象にバイターンレッスン(48回)。
- 小学校高学年、中学生を対象にデザイン国語研究レッスン(12回)。
保育園から大学までつながるデザイン教育で、「どうして生まれてきたんだろう?」が「生まれてきてよかった!」に変わる「生きる力」を育てる。