取組事例の主な分野:学びの支援
ICTを活用して「学びをあきらめない社会」の実現を
「学校の勉強についていけない。お金がなくて塾に行けない。いろいろな理由で学校に行けない。」様々な困難を抱えて学びをあきらめてしまっている子供たちがいます。 eboardは無料のオンライン学習教材を提供することで、そうした子供たちが「学びたい」と思った時、いつでも、どこでも学習を始められる環境づくりをしています。また、ICTを活用した学習に関わる先生方や支援員の方に向けて、自律的な学びを促すノウハウを提供しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- ICTを使った自律学習の環境をつくるため、以下の事業を実施。
- 公開研修会の開催
ICT教材を活用した学習現場に関わる先生方を対象に、学習支援でICTを使う意義やポイントを講義、ワークショップ形式で研修。東北、中国、関西、九州地方で計10回実施。
- ICT活用学習支援のモデル現場への訪問、サポート
全国の各エリアで他の現場から視察対象、参考となるような「モデル現場」を選定。そのエリア内のハブ拠点として、他の拠点に活用を広げる。公立学校での学び直し、放課後学習、不登校支援など様々なケースでモデルを選定する。
成果報告
- ・公開研修会の開催(7回、160名)
・「ICT活用学習支援モデル拠点」への訪問サポート(14回、30名)
ICT教材と人の支援を組み合わせることで、自律的な学びを支える場づくりをサポートしています。