兵庫県
取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
専門家(保健師・助産師・保育士・カンセラー等)が、こども食堂や親子遊びを定期的に実施しながら生活相談も受け、利用者の子育てや生活課題に取り組み、適切な支援を行います。
場合によっては、社会資源の情報提供や行政・関連機関につなげます。
(1)対象者は、乳幼児・保護者(妊産婦)等
(2)実施方法
1.子ども食堂(月1回開催):手作りで、安全な食材を使用した食事を提供
2.親子遊び(月1回子ども食堂開催日の午前中):保育士等による遊びを通して、人との関わり方を身につける学びの場の提供
3.相談・カウセリング支援(対面・SNS等による面談):育児や生活相談等・心のケアも行う
4.居場所の提供:安心・安全な場の提供(貧困・虐待児・DV被害を受けた親子の「駆け込み寺」として提供し、関連機関につなぐ)
空き家を利用した、保育士等による食事会前の「親子遊び」