各地の支援団体

和歌山県

Kitchen夢小屋 [第8回採択]

取組事例の主な分野:学びの支援

こどもに、安心できる「居場所」の提供、地域のつながりの場の提供

こども食堂を毎月第1・2・3水曜日と学期に一回イベントを開催し、米飯を中心とした献立を提供しています。また、地域の小中学校や児童館、自治会と連携しこどもや保護者、独居老人の方々の見守りをしています。困りごとや相談事など連携施設に情報を提供し、各機関の支援につなげています。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

小中高生や地域の人々が安心でき自己実現できる居場所を整備し、その居場所を核として自己肯定感を高め、地域に対して自分に何ができるか考えられるようになる活動を行います。

・自主的に活動できる場として、学期に一回イベントを開催。
「高校生食堂」高校生が計画し、仕入れから調理、こどもたちへの提供までを行います。
「こどもフリーマーケット」こどもたちが自分の家から不用品を出品し地域の人に対してリユース、リサイクル活動をしていきます。

・「アート活動」偶数月に一回、身近な材料を使って生活を豊かにするアート作品を作ります。
いずれもこどもたちとの会話を大切に、自己肯定感を高められるような声かけをしていきます。

厨房小屋の前庭で開催の様子。地域のお年寄りや保護者、高校生がお手伝いに参加。テントや机椅子の片付けは中学生が担当。