取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
子供食堂を主体に通信機器でのふれあい、学習支援等コミュニケーションの機会を提供
子供とのコミュニケーションを最も大切にします。子供食堂で食事をする場、お泊り会の布団の中で話をする場、新規活動としてパソコンを使い複数人(個人でも)でのリモート談話、また、心を穏やかにする自然を体験する活動等から一人ひとりの心に密着し耳を傾け、自己肯定感を高めることを大事にします。そうした動きの中から見えてくる早期の課題発見から虐待や貧困の連鎖を防ぎ、不安のない生活ができる総合的な支援を目指します。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 1、居場所の提供事業
⇒子供食堂:家庭的な雰囲気の中で、出来合いの物ではなく旬の食材を取り入れ手をかけたバランスの良いごちそうを提供する。
- 2、相談支援を行う事業
⇒子育て支援:毎回子供食堂終了後に相談会をする。
⇒子育て勉強会の開催:保護者自身の子育ての孤立感を無くす。
- 3、衣食住等生活支援を行う事業
⇒PCリモート談話
⇒お弁当配布:注文を取りお弁当を配布する
⇒お泊り会:寝食を共にし、日頃不安に思う事や心に秘める事に耳を傾け、問題視する所があれば支援につなぐ。また様々な将来の夢などを聞き自己肯定感を持てるように促す。
- 4、自然を体感する事業
⇒自然体験は生きる力を育て自己肯定感を強めるため、自然に触れ合う貴重な機会を作る。
「いただきま~す!」ネバーランドの料理はおいしいぞ~!そしてあいさつから片付けまでミ~ンナいっしょだよ~。