取組事例の主な分野:その他の支援
ホッとできる居場所から、楽しい活動を通じて自信をつけてほしい
「家にも学校にも、居場所がない。」そんな、ひとりで不安を抱える子供・若者が安心できる居場所を提供し、「自分なりの生き方」を見つけられるよう、支援しています。
居場所・相談事業のほか、音楽・ファッション・デザイン・写真などのスタジオ、農と食とアートによる仕事体験・仕事づくり事業、宿泊・交流事業を行っています。
子供と若者の「自信と意欲」の回復を目指して活動しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 子供・若者の居場所ネットワーク化に向けた準備会:
(1)課題の抽出・解決策、成果、各団体の資源・ツールの共有、子供・若者の相互交流について、ざっくばらんに話し合う。関係団体を訪問し合う(11回)。
(2)ネットワーク化に向けた呼びかけと体制づくり(3回)。
- 子供・若者居場所ネットワークの設立と運営:2017年9月を予定。
- アートでコラボ:子供・若者の日常的な居場所での相互交流とライブイベント。
- 報告書、記録集・作品集の作成と配布。
- 報告会の開催。
成果報告
- 子供若者の居場所ネットワーク化に向けた準備会Ⅰの開催(5回・25名)
- 子供若者の居場所ネットワーク化に向けた準備会Ⅱの開催(8回・33名)
- 子供若者居場所ネットワークの設立と運営(1回・12名)
- アートでコラボ子供若者の日常的な居場所相互交流とライブイベント(29回・80名)
- 実態調査:県中西部・隠岐の島における、民間団体による子供の居場所づくりや困難を抱える子供・若者の実態調査(4回)。
YCスタジオの2階で実施している、ITの基礎を学習できる「ITデザイン工房」の様子です。