取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
子供・若者が安心して力を発揮できる地域のプラットフォームづくり
子供・若者の居場所づくりをテーマに活動しています。教育支援として学習支援、文化芸術ゼミ、居場所支援として食事や遊びの場のフリースペース、スポーツ、体験型イベント、暮らし支援として、子供食堂、フードパントリー、同行支援、ショートステイを実施しています。また、個々のニーズに応じて相談支援を実施しています。生活面、文化的側面、社会的側面、経済的側面を通した、自立支援を目指しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 安心して相談できる人との関係を築き、適切に医療や福祉とつながれるプラットフォームを作るために、以下の活動を実施する。
・居場所事業(相談支援、食事支援、体験活動):
子供・若者の居場所づくりとしてフリースペースや食事支援を実施する。相談支援の敷居を下げ、安心できる居場所づくりや、なんでも相談できる大人との信頼関係構築を目指す。
・オンラインを活用した情報発信:
新規の協力者、現在の協力者、また当団体に興味のある方々に対してオンライン発信をする。
・情報交換会:
保健師、心理士、スクールソーシャルワーカーなどとボランティアが集い情報交換をおこない、個別で相談できる機会をつくる。
対象者は10代~20代前半の子供・若者、子育て世帯の保護者、子供・若者支援に関心のある方々である。
居場所事業では、子供・若者が気軽に集い、思い思いの時間を過ごしています。安心してのびのびと過ごせる場所です。