香川県
取組事例の主な分野:児童またはその保護者の就労の支援
ワンストップ相談をベースに、こども・若者とその関係者のための供食支援を伴った居場所事業を展開している。こども・若者は、未来そのものである。彼らと共にする食事を未来への提供食と捉え、供食支援と呼んでいる。2020年からコロナ対策の一環としてこども宅食が始まり、送迎サポートによる移動の不利益の解消や、居宅介護事業所の運営も行っている。他のステークホルダーとの連携が進んだ結果、「みんなの島のおむすびネットワーク」が立ち上がった。
1.相談会(随時)
目的:希望の確認
2.体験機会の開催
目的:経験値の向上
3.ハローワーク等、関係機関への同行支援(随時)
目的:社会参加のための具体的アクションの練習
4.マッチングなど、つなぎ支援(適宜)
目的:自分らしい社会参加の方向性を確認する
5.体験練習、あるいは研修やトレーニング等(講師招聘)
目的:技能向上やスキルアップのため
6. 開発関連
目的:新しい事へのチャレンジの場をつくり、共に模索する
7. 全体事務
目的:それぞれの活動を円滑に行うための庶務的サポートを行う
8.お弁当配食の開催
目的:弁当配食等の食品提供を実施し、その補助として関わりを持ってもらうことで社会参加意欲を促す
9.自分らしくいられる居場所活動の開催
目的:利用者がホッとできる空間を提供し、他者との関わり等を自然な形で積み重ね、共に生き地域社会の活動に参画するという、自立にむけた日常生活支援の一助をねらいとする
※上記の対象者は、全て「こども・若者と家族等その関係者」
ドラゴンボールが大好きな車椅子の小学生のために、若者がドラゴンボールクイズ大会を企画し、同キャラクターのカルタ大会も含め楽しい1日を過ごしました。