宮城県
取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
・子どものサードプレイス事業…地域で子どもと家庭を見守り支える事業
・ひとり親等の相談支援事業…孤立家庭を防ぐためのアウトリーチ事業
・見守り支援事業…困難度が高い家庭への定期的訪問事業
・食料緊急サポート事業…コロナ禍での生活困窮対策
・啓発・政策提言事業…子どもの貧困に対しアクションをともにする方を増やす。また、脆弱なひとり親家庭等への支援制度を提言する
「困難の連鎖を断ち切る」ことを目的に、ヤングケアラー等、経済的・精神的困難を抱え家から出られず孤立する子ども達を対象に下記を実施する。
・アウトリーチ型の「サードプレイス」の実施。
子どもには「生きる力(非認知能力)」を育み、保護者には「子育て・法律・教育費・就労支援」などの総合相談支援を行うことで、困難家庭を包摂的にサポートしつつ、地域や他団体と連携しながら継続的支援を行う体制を構築する。
・本事業の効果測定の実施
令和6年度から法制化される「困難を抱えたこどもの居場所事業」を仙台市で施策化することで、地域で子どもと家庭を見守り・支える体制の構築をはかる。
学生ボランティアたちと長縄跳びをするこどもたち。