取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
安心・安全な居場所の提供
私たちは、子供たちのあるがままを知り、共育します。個性を尊重し、受け止めて、想いを支え、みんなの心豊かな明日へつなげています。
自立援助ホームやステップハウスをとおして、子供たちを支援する活動を行っています。
家庭で過ごすことができなくなった子供たちに対して、生きるために必要な衣食住の提供をしています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 児童の生活困窮者、または虐待を受けている児童を対象に、自立へ向けての準備をすることを目的に、居場所の提供・衣食住の提供を行う。
2LDK以上の賃貸物件を想定し、3人から5人の対象児童の住居を提供し、食事代の提供や進路相談、寄付などでいただいた衣類の提供を行う。
当法人は自立援助ホームを運営しており、そこで児童相談所から措置対象外と判定された児童は生活保護の受給を推奨されている現実を知り、生活保護を受けられない児童は、行き場に困っている現状も把握できた。
この事業で、現在の制度で救えない児童の安心・安全な居場所づくりに取り組む。