取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援
「もったいないをなくし」「おすそわけをあたりまえに」する、循環型社会の構築を目指します。
市場で流通できなくなった食品を企業や個人から集め、食べ物を必要とする施設や団体に無料で配付する活動です。環境問題と福祉の問題を同時に解決できる取組として、福岡市を中心に、現在同市の南区・東区・古賀市・久留米市に受け取り施設を設置して食品の提供をおこなっています。2020年度の取扱い量は160トン、提供団体は167団体になっています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 1.新拠点設置によるフ-ドバンク活動
・子ども食堂・子供の居場所への食品配布量の増加に対応して、より多くの子供や家庭へ食品の提供をおこなう事を目的とする。
・篠栗町・飯塚市での拠点整備を予定
・各拠点とあわせ、配送インフラに必要な整備をおこなう(レンタル倉庫・車両の配置・人員の整備を実施)
・対象:拠点へ来る6団体と個人は1回あたり60名
2.シングルマザーへの個別配送
・コロナ等で食品の提供が必要になっているシングルマザーの方を中心に月2回食品の配送をおこなう。
・延べ人数100名を予定
一蘭様より提供頂いた食品の納品風景です、2t車での搬入風景です。提供頂いた食品は、セットになっているので、福祉施設や生活困窮者の方を中心に提供いたしました。