各地の支援団体

福岡県

特定非営利活動法人 いとしま児童クラブ [第8回採択]

取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援

平日日中安心して自由に利用できる、何もしなくても大丈夫な居場所

平日毎日10:00~17:30、自由に利用できる「みんなの居場所」を無料で開設しています。ゆっくり過ごしたり、やりたいことをやったり、お話したり、本人がマイペースで居られることを大事にしています。昼食、おやつも頂き物から手作りして提供します。こどもの居場所ですが、こども自身だけでなく、保護者や関係者等の相談も一緒に考えます。こども達のやりたい!を応援し、多様な出会いや学びの機会を、地域の方、他団体などと連携しつつ、模索しています。また、年に3回、子どもの育ちを考える学習会を開催しています。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

〈こどもたちのやってみたい!を応援する活動~希望者による参加〉

1.外遊びの拡充
・思いっきり外遊びできる場所へ出向く機会~「まるゐとの杜の日」「乗馬体験の日」「遠足の日」などの開催
・日常、木工や火おこし、畑づくりなどもでき、遊べる庭と倉庫の整備

2.体験活動
モノづくり(木工・染めもの・窯づくりなど)、料理教室、餅つき、映画ワークショップ、楽器体験、子ども企画(夏祭り・ハロウィンパーティ―)、など、地域の方との交流も含め、多様な体験の場づくり

3.科学教室の開催(隔週)、eラーニングを利用した学びの機会(毎週)

初めてマッチを使っての火おこし。マッチをつけるにも、新聞紙に点火させるにも試行錯誤。点火後は何がよく燃えるかを試すこども達。