各地の支援団体

福岡県

社会福祉法人 中間市社会福祉協議会 [第8回採択]

取組事例の主な分野:衣食住など生活の支援

地域とともに ふだんの くらしの しあわせの実現を目指して

社会福祉協議会は、社会福祉法に基づき、地域福祉の推進を図ることを目的とした非営利の社会福祉団体です。地域住民の参加や協力・支持を基礎として事業を展開しています。
「だれもが住み慣れた地域で安心して暮らすことのできる福祉でまちづくり」を目指し、地域住民やボランティア、各種団体、行政等の関係機関の参加・協力を得ながらさまざまな地域福祉活動に取り組んでいます。

こどもの未来応援基金の
支援による活動紹介

⑴ 人とつながる居場所の創設(カフェスタイルの親子の居場所づくり)
・ 子育て世帯(ひとり親世帯、多子世帯など)を対象とします。
・ 人とつながり、顔の見える関係づくりを目的とします。フードパントリーに併せてカフェスタイルのフリースペースを設置し、親子で安心して過ごせる場の提供を行います。

⑵ 食と生活用品の支援(フードパントリー・フードドライブの実施)
・ 子育て世帯(ひとり親世帯、多子世帯など)を対象とします。
・ 地域密着型で食や生活必需品を直接配布することで、日常生活の支援と課題を抱える世帯の把握やつながるきっかけづくりを目的とします。

⑶ 家計・生活相談の実施(相談支援へのつなぎ)
・フードパントリー、フリースペースに専門職員を配置し、気持ちを吐露できる場の創設や個別の生活相談に応じます。

年末に開催したフードパントリーで、サンタクロースやトナカイが子どもたちにプレゼントを渡す様子