福岡県
(一社) OMUTA BRIDGE [第6回採択]
取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
「子どもの夢や希望を育む街大牟田へ」を共通の目的として活動
すべての子供たちが自分らしく生きる力(レジリエンス)を高めることを目的とし、人との出会い、社会体験、自己覚知や自己表出の機会等を提供しています。併せて、本団体が5年前より取り組んでいる「なないろリボン学習会」では、子供支援に関わる、関心のある大人に向けた対話型研修を定期的に開催し、この街で子供の未来について何ができるかを考え繋がるプラットホームづくりを実施してきました。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- ○すべての子供たちが自分らしく生きる力(レジリエンス)を高めることを目的とし、次の事業を実施する。
・オンライン寺子屋:
対象:中学生前後
目的:学習支援や対話を中心とした心理的サポートのできる安全な居場所を提供。平日夜に週2回、決まった時間に運営して自由に出入りできる空間を提供することで、孤立の軽減、リスクの把握、各支援機関との連携を図る。
・PReIS(プレイス):
対象:生きづらさを持った児童
目的:生きる力を高めるグループワーク事業を通じて、様々な環境背景を抱えた子供を対象に、心理教育、SST(ソーシャルスキルトレーニング)、認知行動療法などのプログラムを通して、家庭環境に影響されない知識や生活力や選択する力を身に付けることを支援する。
オンラインも活用しながら、地域の様々なステークホルダーと対話を重ねています。