取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
ひきこもりや孤独からの脱出と再孤独化しない事を大事にしている
どのような若年者も救われるように、ワンストップ型の支援体制を目指し、一人ひとりに合わせた支援を行うよう心がけています。 そのために、相談の入口である子ども・若者総合相談センターと、出口である地域若者サポートステーションを受託しています。また、自立まで時間がかかりそうな方や、日常的な居場所が必要な方のために就労継続支援B型を行い、行き場のない不登校やひきこもりの方も一緒に参加しています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 「退学等予防のための校内居場所カフェ事業」を実施する。
- 事業内容
高校内にて昼休み等に無料で飲み物やおにぎり等を提供する。
- スタッフ体制
相談業務を行っている多機関で協働して実施。
- 対象
実施高校に通学している生徒。不登校リスク等が高い生徒を主な対象と考えている。
- 期待される効果
在校生:不登校・退学・転校の減少。
退学者:退学後、相談機関に早期に繋ぐことが可能。
成果報告
- ・不登校リスク等が高い生徒を主な対象とした校内居場所カフェの開催(17回、241名)
気軽に入って来られる雰囲気づくりを心掛けています。 教室に居場所がない生徒の居場所になればと思っています。