熊本県
(一社) なんかん未来創造とっぱ隊 [第6回採択]
取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
皆で支え合う社会づくりと地域コミュニティの改善で町の魅力向上を目指す!
令和2年に法人化し、地域が抱える様々な課題の解決に努め、地域住民の生活環境や子供の教育環境等の向上、子育て世帯の支援に寄与すること等を目的に活動しています。
現在の主な活動は、①小中学生を対象とした放課後の学習支援(なんかん寺子屋教室)、②地域住民のコミュニティ改善や見守り等を目的とした地域・子供食堂(とっぱ食堂)、③とっぱ食堂が中学生に朝ごはんを提供する(朝ごはんを食べようプロジェクト)等です。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- ○子供や子育て世帯等に対する地域の社会環境改善を図る目的で、以下の事業を行う。
①放課後学習支援事業(なんかん寺子屋教室)の開催:
小学生を対象とした放課後学習支援のほか読み聞かせ、相談、遊びの支援、補食の提供等を実施し、子育て世帯の支援及び地域で子供を育てる風土を醸成する。年間50回程度実施予定。
②とっぱ食堂(地域・子供食堂と朝ごはんを食べようプロジェクト)の開催:
地域・子供食堂は、地域コミュニティの改善や地域の問題を早期発見すること等、朝ごはんを食べようプロジェクトは、中学生に朝食摂取の重要性等を周知啓発することを目的に、定期的(各1回/月)に開催する。
③要支援家庭見守り事業:
子育て期にある何らかの支援を必要とする家庭及び子供を対象とした見守り(声掛けなど)及び相談等を、関係機関と連携し実施することで、課題の早期発見に努める。
とっぱ食堂スタッフが早朝から調理し、中学校で朝ごはんを提供します。毎回30人前後が参加し、朝食後は元気に授業に向かいます。