鹿児島県
特定NPO法人 鹿児島ボランティアバンク [第2回採択]
取組事例の主な分野:学びの支援
社会的弱者と言われる人たちへの傾聴を行い、支援へ
ひとり親世帯(主に母子世帯)の子供たちに対する支援として、夏休み・冬休みの学習会や親子参加のイベント等を行っています。障害者に対する支援として守られるだけじゃなく自らも社会に貢献したいという障害者を中心に社会貢献活動(植花・清掃等)を行っています。これらの活動を通じて地域の中で社会的弱者を守り、孤立を防ぎ、仲間を増やすことを目的としています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- NPOのスキルを集約し、NPOが協働し、親が職についていない生活困窮世帯やひとり親世帯を対象とした親(就業支援)・子(学習・カルチャー・体験支援等)両面の包括的・継続的な支援を実施。
成果報告
- 親子が一緒に学べる就学一体支援サロンの開催:(一体支援90日、イベント5回・42世帯)。
- 協力団体を含めた実行委員会を設置:利用者ニーズに対応するための課題や事業について協議(5回)。
親子そろって一つの部屋で就業支援・学習支援を行っているところです。お互いの頑張りを見ながら安心して学べる環境をつくっています。