取組事例の主な分野:その他の支援
子供や保護者が交流を深め、地域での繋がりを持てる、安心できる居場所づくりを目指す
食事の提供、食育の実施、絵本やおもちゃ等を揃えた居場所の提供を行っています。特色としましては、運営者の保育園での調理現場の経験から、卵アレルギーや牛乳アレルギーの子供も、みんなと同じテーブルで同じご飯を食べてほしいという想いから、卵乳不使用のヴィーガンの食事を提供しています。栄養士がレシピを考案し、栄養バランスに優れた食事内容となっています。
子供の未来応援基金の
支援による活動紹介
- 地域の子供たち、その保護者に向けて以下の目的を達成するため、次の事業を行う。
(目的)様々な家庭環境にある子どもやその保護者に対して、食事や居場所の提供を行い、豊かで充実した生活と地域社会づくりを目指し活動する。
(事業)本会は、次の事業を行う。
(1)食の提供
(2)居場所づくり
(3)その他必要な事業
毎月1〜2回、土日に地域の子供たちが集まりやすい店舗で開催する。
食材は、農家、飲食店など地域からの支援で集まったものや、寄附金、助成金で購入したものを活用。
食事はボランティアスタッフで調理を行う。
絵本や玩具を用意し、遊べるスペースを提供する。
学校が休みの日に、保護者が仕事などで一人で過ごす子どもたちや、近所に相談できる人のいない保護者や、家でゆっくりすることのできない地域の方々が、ここに来ればみんなと交流することができ、地域からの孤立を避ける。
地域での交流を深めることにより、地域の活性化も期待できる。
20代30代の親しみやすいスタッフを中心とし、子供たちやその保護者の方たちと、わいわい腕相撲大会をしたり、ゆったりゆんたく(おしゃべり)をしたり、安心して過ごせる空間となっています。