福島県
取組事例の主な分野:居場所の提供・相談支援
障がい者支援、引きこもり支援、独居老人支援、ひとり親家庭・多子家庭支援を行っています。具体的には、「こども食堂」や「子育て支援相談会」、「子育て食育体験料理教室」を行ってきましたが、新たに「子育て家庭の居場所づくり事業」を始め、預かり学習支援も行っています。令和5年4月からは、就労継続支援事業(A型)として「らふみーる新白河」を開所しました。
地域に広げよう!第三の居場所
1.既存事業に加え、新たに、第三の居場所の拠点を作ります。
2.白河市大信地区、白河市旧市街地に第3の居場所事業として「こども食堂」「こどものためのコミュニケーション教室」「こども用品のリユース会」「収穫体験」「食育・料理体験教室」「季節ごとのイベント」を実施します。
既存事業「子育て支援相談会」「子育て食育体験勉強会」の規模拡大に加え、新たに「子育て居場所づくり」を始めます。「子育て相談会」は、これまで毎週木曜のみの開催でしたが、新たに火曜の開催を加えました。「子育て食育体験勉強会」は、長期休暇中の開催を加え、各定員20名の合計60名分の拡充を行います。「子育て居場所づくり」として、毎週月曜日~金曜日(放課後~18時)まで福島県南地域のこどもの居場所として預かりを行い学習支援も行います。
【子育て居場所づくり事業】のプログラムとして、「親子書道教室」「親子で行う10分ダンス」(書道では字の練習、ダンスでは健康維持が主たる目的となりますが、いずれも親子間のコミュニケーションの方法や場として活用することが二次的な目的)を実施し、親子間のコミュニケーションの活性化の一助とします。
毎年、季節ごとの収穫体験&食育料理教室を開催し地域住民と交流をしながら旬の野菜のおいしさを感じてもらっています。